コマンド ライン ユーティリティ リファレンス


対象製品

CA ARCserve Backup r16.5 for Windows
CA ARCserve Backup r16 for Windows
CA ARCserve Backup r15 for Windows
CA ARCserve Backup r12.5 for Windows

プラットフォーム Windows
文書番号 021012222
最終更新日 2009/07/29

◆ 概要

本文書では、コマンド ライン ユーティリティについて説明します。

◆ 詳細内容

CA ARCserve Backup のコマンド ライン ユーティリティは、コマンド プロンプトを使用して、CA ARCserve Backup サーバで実行する処理を直接制御できます。 CA ARCserve Backup のコマンド ライン ユーティリティは、CA ARCserve Backup マネージャから実行可能なほとんどすべての処理を行うもう1つの方法を提供します。

注: コマンド ラインを使用するには、使用するサーバにCA ARCserve Backupを正しくインストールし、CA ARCserve Backupのcarootと同等の権限を作成する必要があります。

コマンドラインの詳細については、「CA ARCserve Backup for Windowsコマンド ライン リファレンス ガイド」を参照してください。

重要: CA ARCserve Backup コマンド ラインでは、WORMメディアと通常のテープを識別しません。WORMメディアに対してはコマンド ラインを使用しないことを推奨します。使用する場合は十分な注意を払ってください。

コマンド ライン ユーティリティ リスト
CA ARCserve Backupで使用可能なコマンド ライン ユーティリティと基本的な使用方法について、以下のテーブルで説明します。:

ユーティリティ

使用方法

authsetup

プライマリ サーバの CA ARCserve Backup認証データベースを初期化できます。 また、caroot のパスワードを設定したり、CA ARCserve Backup ドメインのすべてのプライマリ サーバおよびメンバ サーバ上で、現在のOSユーザや、CA ARCserve Backup システム アカウント ユーザに同等の権限を作成することが可能です。

bab

CA ARCserve Backupサービスを制御します。

ca_auth

新規ユーザの作成、既存ユーザの削除、ユーザ パスワードの変更、他のユーザの同等アカウントの設定や削除を実行するために使用します。

ca_backup

バックアップ ジョブをキューにサブミットし、フィルタリングやGFSローテーションおよびローテーション ジョブを含め、関連するすべてのオプションを設定します。バックアップ マネージャのGUIから実行可能な機能はすべてコマンド ラインからも実行できます。

ca_dbmgr

データベース マネージャおよびメディア プール マネージャとのインターフェースです。 このコマンドを使用すると、メディア プールの設定を含むデータベースの管理が可能になり、データベースの情報照会やオプション設定を行うことができます。 また、バックアップ イベントに応じて他のプログラムと簡単に連携することができます。 データベース マネージャおよびメディア プール マネージャから実行可能な機能は、すべてコマンド ラインでも実行できます。

ca_devmgr

さまざまなデバイス管理コマンドを実行できます。このコマンドを使用して情報を収集し、テープ デバイスやライブラリ デバイスを操作することができます。このコマンドを使用することでストレージ デバイスを制御でき、デバイスやチェンジャ内のメディアをフォーマットまたは消去することができます。

ca_jobsecmgr

ジョブ キュー内のすべてのジョブに対して、ユーザ名またはパスワードの一括変更を行うことができます。

ca_log

ログを表示、および管理することができます。

ca_merge

マージ ジョブを作成してジョブ キューにサブミットするときに使用します。マージ マネージャから実行可能な機能は、すべてコマンド ラインでも実行できます。バックアップ メディアからのデータベース情報をCA ARCserve Backupデータベースにマージできます。

ca_mmo

メディア リソースを保護、制御および管理するために使用されます。

注: この機能を有効にするには、CA ARCserve Backup Enterprise Moduleがインストールされている必要があります。

ca_qmgr

ジョブ ステータス マネージャとのコマンド ライン インターフェースであり、ジョブ キューにサブミットされたジョブをモニタおよび制御できます。ジョブ ステータス マネージャおよびアクティビティ ログ マネージャから実行可能な機能は、すべてコマンド ラインでも実行できます。

ca_restore

リストア ジョブを作成してジョブ キューにサブミットし、関連するすべてのオプションを設定することができます。リストア マネージャから実行可能な機能は、すべてコマンド ラインでも実行できます。

ca_scan

スキャン ジョブを作成して、ジョブ キューにサブミットすることができます。スキャン マネージャから実行可能な機能の多くはコマンド ラインから実行できます。メディア上の単一または複数のバックアップ セッションについての情報のレポートも行います。

cabatch

スクリプト ファイルを使用して、ジョブをローカルまたはリモートのCA ARCserve Backupジョブ キューにサブミットしたり、ジョブ キューからジョブを削除し、ジョブ キューに含まれる全ジョブの実行日時を変更することができます。

CAReports

[CA ARCserve Backup レポート ライタ ユーティリティ]ダイアログ ボックスにアクセスして、カスタム(定義済み、ユーザ作成)レポートを作成できます。サイレント モードでのレポートの実行やCA ARCserve Backup Alertマネージャを使用して Alertを送信するためのオプションが用意されています。

CAadvreports

さまざまなレポートを生成できるユーティリティです。これにより、現在のデータ保護ステータスの概要を知ることができます。

pfc

CA ARCserve Backupサーバおよびエージェントに対してチェックを実行し、バックアップ ジョブの失敗の原因となる可能性のある条件を検出できます。

tapecopy

Windows上の二次的バックアップとなり、バックアップ データをディスク ファイルからリムーバブル ストレージにコピーします。まずバックアップ セットをリムーバブル メディアにコピーし、データのファイル システム コピーを削除後、リムーバブル ストレージ コピーをCA ARCserve Backupのデータベースにマージします。


基本的な使用方法、構文と引数情報
それぞれのユーティリティの構文や使用方法は、コマンド ラインでユーティリティ名をタイプすることによりアクセスできます。引数やスイッチなどの詳細情報は、ユーティリティ名のあとに引数をタイプすることにより確認できます。

ジョブ スケジューラ ウィザード
コマンド ラインを使用する代わりの方法としてジョブ スケジューラを使用すると、コマンド ラインで入力できる任意のコマンドをサブミットできます。 ジョブ スケジューラを使用する利点は、ジョブがアクティビティ ログに記録されることと、繰り返しジョブをサブミットできる点です。ジョブ スケジューラ ウィザードの詳細は、ジョブ スケジューラ ウィザードのオンライン ヘルプを参照してください。


このドキュメントは米国サポートサイトに掲載されているナレッジベース:TEC487472を翻訳し、加筆したものです。

TITLE : Command Line Utilities Reference


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